欠陥検出や寸法測定、3Dデータの取得など、
産業用CTをつかったソリューションを、
業界最大規模のサービス体制によって短納期で提供しています。
従来の切断品質確認では切断面以外の確認が不可能だった為、切断面に鋳巣が無ければOK判断となっていましたが、
CTによる品質確認では素材内部全ての品質確認が可能である為、信頼性の確保に繋がります。
又、不具合箇所が早く見つけられるので、お客様への対応が早く行えるようになりました。
従来の品質確認方法
①素材を切断して検査を行います
②検査のためフライス面を削ります
③レッドチェックにて鋳巣確認します
④OKであっても切断している為、使用不可となってしまいます
CTによる品質確認方法
①CTスキャンにて撮影を行います
②撮った画像にて鋳巣の確認を行います
③OKであれば切断等を行わないため良品として使用可能です
内部品質が全て見える為、微量の欠陥においても事前に防ぐ事が可能です。
(鋳造バラツキによる不具合改善)